心理学方法論09-3
3時限目に。「事例研究法」!
追記しました(2009.02.05)
最初に,「実験参加者募集」に協力する←カミカミでしたね。かの人でも緊張するのか(笑)
そして,依頼を受けていた質問紙と封筒を配布して,おうちでよろしく!をお願いする。
他の先生の予定をみてもやるところがないので,「面接法」についてまずは喋ろうと思い,
せっかくなんで面接の要諦を示すために,選ばれた☆受講生から数名,
前に出てきてもらって「恋愛観」について面接をしてもらう。←なんかかっこいいことを言っておった。
やりとりがあること。
被面接者が発する情報は言語的なものだけではなく,それ以外も大量にあること。
面接者-被面接者の関係性が影響を及ぼすこと(面接する人が変われば変わることもあること)。
「物語」とか,「社会構成主義」とか。
構造化の程度。
調査的面接と心理臨床的面接。
後者については,「流れ」とか,「心構え」とかもあわせて。
(→そして後者をどのように表現するかは,回覧で某雑誌をパラパラしてもらう。
対比として「心理学研究」も回覧;こんな風に使えるとは,我ながらうまいことやった)
*
で,事例研究としては,
ナラティブ記述型/会話記述型/フィールド記述型などがあり★,
事例研究が有効な4つの場合,について説明する。いつもどおり。
ホントは「質的研究法」も少し触れる必要があるのだろうけど,時間切れでここまで。
☆4のつく日が誕生日,という人がひとりしかいらっしゃらず,
2+4=6,もあわせて聞いてみたら4名いらっしゃった。このうちのジャンケンで勝った3名に協力願う。
★医学研究における症例研究/症例報告,の意義についても話をするべきだった。
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Commentaires
そういえば。
「きびだんご」
ありがとうございました。
きっと読まれているので...
Rédigé par: m0ch1 | 05 févr. 2010 18:12