09 神経心理学-試
つつがなく試験を執り行う。
昨年度と1枚目の出題形式をかえました。
12時15分~13時30分までの,75分間(正規の1コマ時間)試験。
今年度も,なんでももちこみOKの試験でした。
パソコンの持込みは3名ほど。iPhone使ってた人が1名は確認。
問題1の(1)~(10)は,良い形式だった。厳密に採点します。
問題2と問題3は,内容と量で採点する。
問題3はしかし,段階的評定にする。
問題2は...出題者の喜ぶことを想像して解答しなくてはならん(mentalizing)
全体的には,遂行機能を駆使して75分をどう使うか,みたいなところもあったでしょ?
分量多めに感じた人たちが多かったようですからなおさら。
部屋に戻って,どれくらいかを確認しながら
「空白箇所には赤いサインペンで0と大きく記入する」作業まで完了。
問題1では(4)の空欄が多かったねえ...授業に出ていたら,経験してもらったんだけどねえ。
期間内,時間をかけてじっくり採点します。
*
終了後,
「もっとイジワルな問題を出すんじゃないかと思ってました」と言われました。
...出題者のパーソナリティと試験問題の傾向は必ずしも一致しません!
*
答案の中には,
「クリスマスのときはケーキすみませんでした(笑)」というのもあった。
これの最下段のことでしょう。
...学期を通して,社交辞令は教えられた,ということになるな。
教育の一端を担い,
社会に立派な若者を送り出すことが求められている大学に奉職する者としては,うれしい。
しかしだ。
そういうときに文末に (笑) はつけない!!
そういうときには!!(笑)
「 04. NOTES-as-LECTURER 【講】」カテゴリの記事
- 心理学II(パーソナリティ)12-0(2012.07.25)
- フレセミ12_10(2012.06.21)
- フレセミ12_09(2012.06.14)
- フレセミ12_08(2012.06.07)
- 12特論XII/特講III-7(2012.06.01)
L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.
Commentaires
じっくり時間をかけるつもりが,
本日,
もう採点終わりました。
Rédigé par: m0ch1 | 06 mars 2010 19:29