自分すっかり一教員だなぁぁと思いましたよ
こういう本に手が伸びるようになりました。
成長。
なのか?
『対決!大学の教育力』★
☆クールでありたい願望の投影,ということもあろう。宣言するかは読んでから。
★いやがおうにも「教養教育」「初年次教育」には種々の関わりがあるのでして。
*
もう一冊同時に→『わかりやすいはわかりにくい? ─ 臨床哲学講座』購入。
“総長”の本を読むことは教養だと思っている。文章のスタイルが好き。
入試現代文頻出著者ランキング,常に上位であることは,
至極まっとうなことであると思われる。
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Commentaires
さっそく『教育幻想』読了。
フレーズがきまっていると引用しやすい。ポイントおさらい。8箇所。
学校で一番大切なのは「欲望の統御の作法」を身につけさせること
(p.30)
学校は「すばらしい人間を育てる場」ではない(p.41)
「心の教育」ではなく、「行いの教育」を!(p.77)
大事なのは子どもたちに「自分自身の自由の保障として、ルールを
共有することは大切」なんだということを理解させることです。ルール
を守るということは、「道徳的な価値観の遵守」そのものが目的なの
ではなく、「自分自身の精神的・身体的自由を保障するための前提
である」ということを納得させる空間を、学校に作り上げることが必要
です。(p.80)
子どもたちが自分で選択したかのように「誘(いざな)う」(p. 104)
結局,方程式のように誰でも適用できる一般的な「解」は、教育には
当然ありません。(p. 117)
「働かなければ、生き続けることはできない」を教える(p.181)
「ピュアネスのためのリアリズムを」(p.189)
以上。
著者の関連本(タテじゃなくってヨコのつながりのほうの),
『友だち幻想』も購入してみた。
Rédigé par: m0ch1 | 19 mars 2010 18:34
宣言するまでもなく,たぶんクールティーチャーだわきっと。
「人柄志向」じゃないもん。少なくとも。
「事柄志向」かどうかはわかんないけど。
Rédigé par: m0ch1 | 19 mars 2010 19:12