« 「語り」と「声」 | Accueil | 研究室研究会(卒論10-7)100419 »

19 avr. 2010

総合科目10-1-02

質問紙に回答してもらう→実行(遂行)機能→質問紙の自己採点→説明。

冒頭で,「受講制限」について。
事務方から送られてきたpdfファイルを徐々にお見せする方式で,
制限対象者(ご退席願う方々)をお見せする。
 ※合格発表と逆のスタイル
 ↓
彼女の「研究法」チームと相乗りの質問紙を配布して回答願う。15分ほど。
プラス,卒論生にお願いされたビラの配布。
 ※彼女のマイクの持ち方,説明のあとの震えを見て微笑ましかった。
 ↓
実行機能(遂行機能)の説明。
 WCST(おひとりにやってもらうデモ)
 Stroop(おひとりにやってもらうデモ)
 TMT-B(おひとりにやってもらうデモ)&世界のナベアツ!
 流暢性(語の流暢性:「か」おひとりにやってもらうデモ)→しりとりのTipsも伝授する。
※デモだらけ。☆1
「前頭前野を鍛えるのに一番効果的な方法は?」→あれですよ☆2。
でも自分の前頭前野を鍛えるためにそうするか,
友だちをなくさないようにそれをしないか,
意思決定するのは,きみたちそれぞれ。
 ↓
質問紙の一部を,その場で自己採点していただき説明☆3。
 あわせて,平均・標準偏差・正規分布の話。相関の話。(今後も出てくるでしょう)
上位5%は?
点数的に,男性>女性が多いけど,そのまま信じてはいけません。
仮説1:実際男性の点数が高いのが真
仮説2:女性の方が回答態度に一定のバイアスがかかりやすい☆4
 ※私は仮説2を信じているわけではないが...受講生コメントでは「そうかも」という意見多し。
パーソナリティにも感情にも行動にも,前頭前野が関係していそうなんです。


だいたいこのあたりまでで終了。


pdfの「時間があれば」は,
ご関心があればご覧ください>受講生のみなさま。


けっこう予定通りだった。Executive Functionを使った。


 *


出席票裏面のコメントでは,☆1~☆4あたりが評判がよかった。
昨年度までは出席票がなかったので,
こういう個別的なお考えをお聞かせ願えるのはありがたい。

で今後もみなさん,思ったことやら考えたことを書くとよろしいです。
自分のためにも。
センセのためにも。


 *


本日私が一番驚いたのは,授業の終わった後になんと

カラオケに誘われた

ことであります!
ほぇ~と思いましたが(笑)初めての経験。

...ちょっと練習を要しますから,また誘ってください。機会があれば。


とはいえ。
授業担当者としての登場は,年度の3学期を通して
先週と今週の2回だけであります!
あとは試験のときだけ恐い顔して出動。

|

« 「語り」と「声」 | Accueil | 研究室研究会(卒論10-7)100419 »

04. NOTES-as-LECTURER 【講】」カテゴリの記事

Commentaires

L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.

TrackBack


Voici les sites qui parlent de: 総合科目10-1-02:

« 「語り」と「声」 | Accueil | 研究室研究会(卒論10-7)100419 »