研究室研究会(卒論10-6)100412
● 「IPCとBIG FIVEと対人依存」を読んで,結局何をやるか
The three faces of interpersonal dependency:
Structural analyses of self-report dependency measures.
・ IPCって何ですか?(Interpersonal Circumplex)。少々わかりにくい。
・ IPCやFFMと対人依存の構造的関係を明らかにするのが目的。
・ 対人依存→服従的依存・利用主義的依存・愛着的依存の3つの型をそれぞれ。
→IPCで270度(服従的依存),315度(利用主義的依存),0度(愛着的依存)!!
※おもしろいのお。
→服従的依存・利用主義的依存はFFMのNと正の,O・Cとは負の相関。
愛着的依存はNと正の弱い,OCとも弱い正の相関。 ~N・O・Cと関係する。
・ 結局何をやるか・・・DPDと,境界性?回避性?演技性?自己愛性?
・ DPDのサブタイプ。
→私が図解してみた。ケータイで写真撮られた。
● 身体反応,だけじゃなくって視覚的な面も検討してみる?
・ 高所恐怖シリーズ。見え方も違うとかを検討すべきか。
・ 怖さを尋ねる質問の方式を学ぶ。
Dishabituation processes in height fear and dental fear:
an indirect test of the non-associative model of fear acquisition
※歯医者恐怖までは手を広げないけど...
・ やっぱ予備調査もしますかね。その素案も。
● 春休みに考えていたこと ●
(取捨選択と「したがって,まとめると以下のようになります!」)
・ 外せないふたつと,入れるかもしれないひとつと,外すひとつについての説明。
・ 「したがって,まとめると以下のようになります!の図解」 ← ※たいへんけっこうなお手前で。
・ それでいこう。ミニマムな3点を固めた。まとまった。
・ ただし,「脳内メカニズム」はどうしたもんか。
やっぱ"executive function"をかませますかね←常套手段。
○ ADHDについて調べてみました。
※いちおう原著者(=レジュメ作成者)の記載に忠実に従って,●ではなく○にしてみた。
・ 文科省のガイドライン。
・ これやこれやこれを春休みに読んだらしい。
・ そういう「傾向」を捉える方法があることはわかった。
しかし
・「これを踏まえて,実験要素に加えるか加えないか検討しなおしたい」。
「(...)加えたところで,なんの意味があるのかよくわからなくなりました(+_+)
どうせやるなら人の役に立つことを調べたいです。」
という宣言!! あれこれ考えたのでしょう。迷いというか。
※しかしそれでなかったとしても,個人差要因は欠かせないと思う私。
・でも「不注意」には関係があることはわかった。その通り。
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