3冊あれば3倍の支援(と少々のグチ)
ができるようになったり,
それだけうまくできるようになるわけではない。
ですよね。
今年度になって3冊目。
その会議で拝領したのだけれど...
「もうありますので不要です」と言えないような状況で
2冊目も3冊目も配付されるものですから。
でもね,
こういうマニュアルでもないと
教職員が行うことを期待される「学生支援」は多岐にわたりすぎていて
にっちもさっちもいかないとき・いかないところもあるんです。
必要は必要。
でも,3冊はいらない。
*
大学というところにおられない読者の皆様にお考えいただきたい。
大学教員にはおおきく,
教育と研究と運営という仕事の三つの柱があるんですけど。
学生生活支援。
(これは「研究」ではもちろんないですね)
では,
「教育」面のお仕事とお考えになりますか?
それとも,
教育というよりは,大学の「運営」面のお仕事とお考えになりますか?
もし後者のようにお考えいただけるならば,
そこに力点が置かれれば置かれるほど,
教育と研究に割ける仕事量/仕事率が減少するってことはおわかりいただけますよね。
私たちも1日に24時間,1年で365日しか時間を持っていないので。
みなさまと同じように。
「 06. CHORES 【働】」カテゴリの記事
- 入試デイズ(25年度8月期)3日目(2012.08.23)
- 入試デイズ(25年度8月期)2日目(2012.08.22)
- 入試デイズ(25年度8月期)1日目(2012.08.21)
- 「高次脳機能障害者支援従事者研修会」(2012.08.10)
- 大学説明会2012(2012.08.01)
L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.
Commentaires
学生さんが持っている(はず)の
『セーフティライフ―快適な学生生活を送るために』
も,2冊ある。
&
英語版もある。
Rédigé par: mochi | 27 avr. 2010 18:26