100526[bx1] "dyscravia"
Neuropsychologia らしからぬ cognitive neuropsychological な。
100526[bx1]-1 dyscravia; dysgraphia; spelling; voicing
Dyscravia: Voicing substitution dysgraphia
イントロ冒頭に書かれている。
This baber brezents a new dybe ov dyscravia
(This paper presents a new type of dysgraphia.)
そんな感じに,無声子音が有声子音に,有声子音が無声子音になる
書字(綴り)障害を呈する2例の「認知神経心理学的な」詳細検討。
"voicing errors"を特徴とする。
それがどんな理由で生じているかのメカニズム的議論まで。
TGという患者は,dyscraviaのみである一方,
BGという患者は,"dyslegzia"(dyslexia)も合併していたと。
なにより,
その誤り方をそのまま症候名として"dyscravia"としちゃうところがなんともスゴい。
(どうやって日本語化したらいいんだか...)
*
本文の主旨とは一切関係ないんだけど,
ふたつある「図の棒グラフ」の作図センスには驚かされる
(カラーである必然性が感じられないうえに,どうしたその柄は!!)
他人様の感覚というのは,理解できないときがありますな。
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Commentaires
「にほんご」ではどうなるのか
→「にぼんこ」になるのがな...
濁点や半濁点がつくべきときになく,いらないときにつくことになるのか。
(比較的「発見」しやすいだろう)
これを音韻系の障害と
識別できるかどうか。
Rédigé par: m0ch1 | 27 mai 2010 05:47
ごめんうそ書いてた。
b→p / p→b ってこともあるから,
「濁点がつくべきときになく(または半濁点になり),
いらないとき(または半濁点がつくべきとき)に濁点がつく」
に訂正。
ややこし。
Rédigé par: | 27 mai 2010 10:26