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03 juin 2010

研究室研究会(院10-7)100603

彼がいないので,
部屋の解錠・施錠が私の役目;
最後までいましたよ。

● 「不快情動とうまく付き合っていくのって大事ですよね!」

・ 大事です。
・ 「ダム」アナロジー。流入量も考えよう。
  「算数の問題」にしたほうがいいかも;
  (水槽にxリットル/分水が入り,yリットル/分出ます。
   いっぱいになるのは・空っぽになるには何分かかるでしょう,みたいな)
   ~こういうの,なんとか算という名前はないの?
・ DTというあまりにもおおざっぱすぎる「お話の世界」のお話を
  現実的実証的な「研究」にするのがきみに与えられた使命だ。使命感をもってちょうだい。
・ とにかく,"distress"なんていう大風呂敷ではまったくリアリティを感じられない。
  不快情動はなんでもかんでも一緒と考えるなんてあまりにもアバウトすぎて耐えられない!!
  →もうちょっと細かく,どういう感情なのか,やはりわけるべきだろう。
・ そのtoleranceを上げられる,という発想には魅力がある。でもどうやって?
・ 「快情動耐性」?幸せすぎてコワい!
・ 「耐性」という語は心理学用語としてどのように使われているのだろう。
  "intolerance of uncertainty"は知っているけど,他には?
  そしてまさにその「耐性」のみに焦点を絞るのがよいだろう。
・ 個人的には,ほんとに上げられるならほんとに上げてみたい。のぉ。


● 「研究倫理審査」にうまいことお答えする方策(短めに)

・ 学外の。ごくろうさまです。
・ 二段階戦略。
  第一段階は,「探索的です」とする文章表現的に。
  そうこうしている間に第二段階は,あちらの要望に沿う形で
  「統計的計算」による算出方法を学習して備える。
   ※ 読みかけの本はみつけた。これだ。
・ ところで「仮説生成的」「仮説検証的」ってどう違うんだろ?という話になり。
  →「知見」という語を間に挟んで考えてみるといいかもと思う。


● 自己紹介を兼ねて卒業論文の紹介

・ 長い自己紹介だった;
  しかし,たしかに研究者の自己紹介ってのはえてしてこういうものかもしれない。
  お人柄とかは,もう既にわかっているのだし。
・ 結果の最節約的要約 → "happy"表情は300ms。
・ BDI-IIでも考える,とか。
  その場では出てこなかったけど,何かを共変量にしてみるとか。
・ 参加者の「値」が...
・ 基本的に,気の合う「おねえさま」とマニアックな議論をしていただき,
  研究会ではわかりやすく説明するにはどうしたらよいか?をという方針でいいんじゃないかな。
・ そういえば,そんなご研究計画でしたわね;野心的というかなんというか
  (←そそのかしているわけだけど)。
・ アレが本当に来たら,キミがその中心人物だ。予定調和的に。


● 夏休みの合宿予定

・ まずは日程調整から,ですね。
・ そこが最初にして最大のハードルだな。という予感。
・ オンラインで日程調整する方途について。試みよう。

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