『デカルトの誤り』のそこも誤り?
ちくま学芸文庫の。
買った。
『生存する脳』(講談社)のときは読みませんでした。
今度は,読もうかな。
それより,元の Descarte's Error ,
2005年に新版が出ていたことを知らなくてそのことに驚いた次第であります。
*
いろいろ事情はあるにせよ,正確なポルトガル語の発音がそうであるとおっしゃるのなら,
(文庫p.404),
ダマ シ オ
じゃなくって
ダマ ジ オ
と,より正確に近づけた方がよかったのでは,と思う。
私の指導教員だった先生は奥さんのハンナと彼アントニオの共著の訳本を1991年に出しているが,
当時からダマジオと書いていたしそう発音していた。
...ちょっと見直した。
※そこをかーっと突っ込まれそうですけども。
(したがって『生存する脳』系訳本を読んだらしい人々がダマシオということには
どーも昔から違和感がありました)
シで定着など,していない。
人名をカタカナにして表す作業というのはいつも困難を伴う作業ですが,
できるかぎり正確を期したいものです。
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