マニフェストのたぐい

投票はしてきました。

その前に，主要な政党の「マニフェスト」のたぐいを流し読みしました。

実はこうやって，いくつもの政党のそれらを
投票前に読んで比較検討するのは初めての経験でした。

（もちろん，こんな田舎では配っていたりすることはございませんので，
　pdfを印刷して読みました）

分量と順番と文体。

たくさん書いてあれば，
たしかにポジティブにひっかかるところも増えるでしょうが，
しかしネガティブにひっかかるところも増える。
そもそも，全部読む気になれない。

読みやすく適度な分量で書かれていると「わかりやすい」が，
書かれていない部分がどうなっているのか気になる。

書かれていることの順番も，
ある意味手がかりなんだろう。

文体がひっかかって
内容に意識が向きにくいところもあった。
「鼻につく」ってこういう感じ。

　＊

どういうのが
この手の文書としてはベストなんでしょうね。

読み手が多様でしょうから，
難しいもんだなーと思って。
（読まない人もいるでしょうから，「読む人」をまず想定しないといけない）

　＊

「選挙公報」だけじゃなーんもわからんことをよく学習した。

それゆえ，
むしろ選挙区の方が手がかりがほとんどないようなものでして，
どうしたもんかなあ．．．でした。