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09 sept. 2010

第34回日本神経心理学会総会第1日

京都大学。

(9.11 追記)

乾会長・村井副会長のもと行われました

烏丸御池→(地下鉄)→今出川→(市バス)→百万遍。
昨年の日心のときとホテルを同じところにしたので,このような。
おかげで味のある同志社大学の横を通ることに。
&珍しく...かな...
遅刻もしないで百周年時計台記念館に到着して受付を済ませる。

1B-01か1C-01か迷ったあげくC会場へ。
質疑時間が長かったので,朝っぱらから質問してみる
(すいません;座長の先生に会ったばかりでしたので)。
そのまま1C-03「フレゴリの錯覚の誘発試験」(!!)まで。

すぐお隣の部屋の1B-04を拝聴
(修士時代の同級生なんですよ!;だいぶ緊張してましたかしら??)

そのあとまたC会場に戻ったりする

あいかわらず,一般演題「A会場」にはあまりご縁がないようで。


教育セミナーではなく,ポスター発表会場へ。
1P-04の勇姿(笑)をしっかり見届けたり...落ち着いてました,
他のポスターを拝見したり。


ショップで
京大うちわと京大ノートと京大飴(なめてかかれば挫折知らず!)を購入する。
ミーハー,
ではあるが消耗品的なものを...


 *


★ランチョンセミナー~総会時間は抜け出してひとり観光★


銀閣(何回目だろうなあ~3・4回目かしら)。

哲学の道を歩き

修学旅行生もいなさそうな

法然院(静かで涼しくて大変ようございました)。

それから,真如堂(あれこれ詳しく教えていただきました)。


 *


戻って来て,

会長講演をかなり前列左側で拝聴する。
「コミュニケーション機能の発達と障害」。
※会長と神経心理学の最初の接点,のお話を聞く;そういうのを会長講演で語られるのは興味深い。


特別講演。
「身体的自己意識の認知神経科学」。
まず,"bodily self-consciousness"という用語がかっこいい。

体外離脱体験(out-of-body experience)☆などに関連する
神経心理学やイメージングやヴァーチャルリアリティなご研究の数々。
Blanke。
これとかこれとかその道の第一人者。
わかりやすく教えていただきました。
☆:そういうのはかなりニューロサイエンスな話なのですよ。
※向かって左画面がオリジナルな,右画面が「日本語化された」プレゼンテーションは
 サービスですなあ~
※他にかっこいいフレーズ;"phantom body", "phantom self", "video ergo sum"。


 *


いったんホテルに戻り,

晩ご飯は
酒・飯 川とも(囲炉裏のお部屋)で。
とある先生方と酒・飯!!
...ごちそうになりました。
満ち足りた気持ちでホテルに戻ってきました。

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Commentaires

学会お疲れ様でした。銀閣寺にも行かれたんですね。今度は埼玉でしょうか(それとも大阪)。またお会いできるのを楽しみにしております。

PS 関係ないですが、黄色い雑誌のレビューを遅ればせながら拝読いたしました。勉強させていただきました。引用もしていただき、ありがとうございます。

Rédigé par: kob | 12 sept. 2010 00:56

お疲れさまです。

「大阪」ですね。ポスターあるのを今発見しました!
WSあるので12時から30分間の間で見に行きます。

1C-01質問させていただいた件,お返事がいただけることを期待してます~


黄色い雑誌の方は...何をおっしゃるのやら。
Heilmanモデルはまだまだ検討の余地がいろいろ残っていると思います。
モデルを作って眺めて考えることは常に大事,ですよね。
先生といっしょ。


Rédigé par: m0ch1 | 12 sept. 2010 07:49

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