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05 oct. 2010

100105[bx2][mz3]神経症傾向のふたつの側面

扁桃体との関連。

「パーソナリティニューロサイエンス」

100105[bx2][mz3]-1 amygdala; neuroticism; personality
Aspects of neuroticism and the amygdala: Chronic tuning from motivational styles

神経症傾向(neuroticism)には不安定(volatility)要素と回避(withdrawal)要素がある。
Neuroticism-Volatilityは,fight-flight-freeze systemと関連があり,
手がかりのnegativityへの感受性を指し,
Neuroticism-Withdrawalは,behavioral inhibition system(BIS)と関連があり,
受動回避と。


fMRIの実験で,ポジティブ画像/ネガティブ画像/中性画像が呈示され,
実験参加者が接近ボタンを押すと画像が拡大され,回避ボタンで縮小される。
(接近ボタンと回避ボタンをブロック内で同数押すように教示されていた)

スキャンの後,BFASというbig five尺度と,BIS/BAS尺度に回答した。


結果。

Neuroticism-Volatilityの高さは,
(接近-回避にかかわらず)ネガティブ刺激呈示時の扁桃体の賦活と
有意な相関(左扁桃体 r = .53, p = .02; 右扁桃体 r = .55, p = .02)がみられ,

Neuroticism-Withdrawalの高さは,
(刺激の感情価にかかわらず)接近時の左扁桃体の賦活と
有意な相関(左扁桃体 r = .63, p = .01; 右扁桃体 r = .28, n.s.


 *


Discussionの最後のパラグラフで,
"personality neuroscience"なる用語が出てきまして,ぐぐってみましたら
こんな論文(←pdf)などを発見しました。

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