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22 nov. 2010

研究室研究会(卒論10-個別相談)101122

大量のSPSS出力を携えてやって来た。

ひととおり出力結果を見て解説してもらいながら,
どの結果で執筆するかを決定する厳粛な作業であります。

尺度得点に基づいて対象者を群分けする際に,
2群にするか3群にするか,という問題があり,
3群にする際の分け方にも二通りあり。
群分けの異なるオプションを横に並べて眺めたときに
どれで行きましょうか,というご相談
(だったので,出力大量となるわけであります)


で,決めました。
もっともシンプルなやつで。
なぜなら
 従属変数となる測度があれこれあるから。
 群分けの基準となる尺度も複数あるから。
 3-way ANOVAだから。
...それで行けそうだから。


もうひとつ,研究開始時に彼女が言っていたことは
どうやら現実にそうであるらしいことが群分け→分析の工夫で示されることとなり,
その分析も入れようということに
(掲げた「目的」からすると,オプショナルな扱いですが)。


2時間弱。


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