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02 nov. 2010

平成22年度ヒューマン・ケア科学専攻博士論文中間発表会

D2の方々中心の発表会です。
専攻全体では30題。2会場同時進行。

もちろんすべてのご発表をうかがうことは物理的にできませんで。
9時スタートで,13時過ぎまで。


発達臨床心理学分野・臨床心理学分野の研究題目は以下の通り。
(発表順)

1) 大学生における心身の気づきに関する検討

2) 不快情動生起過程の二経路モデルに関する心理学的検討

3) 社交不安の自己関連情報処理についての心理学的検討

4) 親の期待に対する青年の認知および対処に関する検討

5) 怒り対処に関する適応的対処のあり方の機能・構造の検討~見返し対処に着目して~

6) 母親の養育行動と子どもの攻撃行動との関連の検討-社会的情報処理を媒介として-

7) 中学生における関係性攻撃の動機に関する研究

   ~こう並べてみますと,この学年は「検討」がお好きみたいです~


しかし
会場に実在したのはこのうち4件で,
お役目的コメントを発したのは1件でした。


また,
他分野(組織的には他分野ですが研究内容的には心理学的な★)の,

*) 小学校高学年期におけるストレス対処能力の形成とその関連要因に関する研究

でお役目的コメントを発しました。が,
時間を独り占めしてしまいました...(すみません)。

(★この他にも数件,他分野で心理学的なのがございました)


 *


終わった後も,
書類を作成したり署名をしたりしてもらったりと,
教員サイドは行うべきタスクがございます。ございました。


 *

昨年度のをみましたら,そのときはなんだかフクザツな心境になっていたりしたのだった。
今年度はもう,それはまったくなかった。

そんなふうにまったくないことそれ自体にフクザツ感情を覚えたり
なら,しましたけども。

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