平成23年度卒論折衝第三号案件
午前中にお目にかかりました。
進路のご希望★がはっきりしているので,
領域は限定ということですね。
で何をしたいかお尋ねしましたら,
まずひとつ,Fの日々の変動はどうしてかということで。
ついで,大学生にはままありがちな,とある行動Gのことを。
(Fは社会心理系の研究でみる;複雑にしようとすればいくらでも複雑にできる;
Gは昔流行った研究概念と通ずるところがあるが,その初期段階というか)
→どうもふたつをまとめると,H(通し記号的アルファベットでっせ) に関心あるのかなーということに。
そのことについて,今度は私から3つほど,
・それを領域限定的とか一時的なものとして考えたらどなんだろう,
・Gのパターン調査してみる?
・神経心理学的な観点からそれはどんな感じか?
などと思いついたことをお話ししてみる。
そしてどうやら,(うまく実験的研究は思い浮かばないので)「調査」かな,というところで。
実はこの「卒論折衝」
(3年生がこの時期こうして活動するときのその動き方)にも関係がありそうなテーマ
だったりもする。
*
英語論文を読むしかなさそうです。
内容ももちろん精読じゃなく要約的に読めばいいですが,
今の時期はむしろ,「方法」をよく眺めることです。
一年間で卒業研究で★,どのようなスタイルの研究をどのように進めればいいのか。
*
★ご計画の立て方も,その先を見越して立てるとよいでしょうというアドバイスも。
「 06. CHORES 【働】」カテゴリの記事
- 入試デイズ(25年度8月期)3日目(2012.08.23)
- 入試デイズ(25年度8月期)2日目(2012.08.22)
- 入試デイズ(25年度8月期)1日目(2012.08.21)
- 「高次脳機能障害者支援従事者研修会」(2012.08.10)
- 大学説明会2012(2012.08.01)
L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.
Commentaires