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16 nov. 2010

平成23年度卒論折衝第三号案件

午前中にお目にかかりました。

進路のご希望★がはっきりしているので,
領域は限定ということですね。


で何をしたいかお尋ねしましたら,

 まずひとつ,Fの日々の変動はどうしてかということで。

 ついで,大学生にはままありがちな,とある行動Gのことを。

(Fは社会心理系の研究でみる;複雑にしようとすればいくらでも複雑にできる;
 Gは昔流行った研究概念と通ずるところがあるが,その初期段階というか)

→どうもふたつをまとめると,H(通し記号的アルファベットでっせ) に関心あるのかなーということに。

そのことについて,今度は私から3つほど,
・それを領域限定的とか一時的なものとして考えたらどなんだろう,
・Gのパターン調査してみる?
・神経心理学的な観点からそれはどんな感じか?
などと思いついたことをお話ししてみる。

そしてどうやら,(うまく実験的研究は思い浮かばないので)「調査」かな,というところで。

実はこの「卒論折衝」
(3年生がこの時期こうして活動するときのその動き方)にも関係がありそうなテーマ
だったりもする。


 *


英語論文を読むしかなさそうです。
内容ももちろん精読じゃなく要約的に読めばいいですが,

今の時期はむしろ,「方法」をよく眺めることです。
一年間で卒業研究で★,どのようなスタイルの研究をどのように進めればいいのか。


 *


★ご計画の立て方も,その先を見越して立てるとよいでしょうというアドバイスも。


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