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28 janv. 2011

10神経心理学-13

続きの認知神経心理学的モデルで頭の体操と,
側性化・半球優位性(これまた左右の頭の体操)。

前回の[失読・失書]の認知神経心理学的分類の続き。
表層性・音韻性・深層性失読とか,失語における失書症状とか
漢字/かなの問題とか。

失音楽や計算障害も軽く触れ。


続いて,側性化・半球優位性。
右だ左だ入り乱れてこちらも混乱するところです。
調べ方と症状のあれこれ。
(&,これまでのこの授業の軽い復習的位置づけ)

Levy et al. (1972)キメラ図形につられて,
私の生年月日を暴露した。


遅れをほぼ取り戻した。織り込み済みなのだよ。


 *


コメントカード。


・ カタカナの失書は?(→さてどうかなー)

・ キメラ図形とか,
  言葉と(左)手の,言っていることとやっていることがずれるというのが
  興味を引いたようです。

・ 右脳左脳って言わない。
  (→これまでも,基本的に音読みが多いのに
  右と左だけはいつも「みぎ」と「ひだり」だったでしょ!?
  ウノウとかサノウと言っている人の言葉は信用しなくてよろしい。)

・ 先日就活で「最近おもしろかった大学の講義は?」と聞かれたので,
  「神経心理学です」と答えました。失読失書について熱弁をふるいましたが,
  相手は興味なさげで,残念でした。
  (→そいつは私も残念;しかし万人ウケする内容ではないことを知ったことはよかったですね)

・ 誕生日を何人かの方には覚えてもらったようです。
   たぶん先生に会わないので...早めに...誕生日おめでとうございます!(笑)
   (→早すぎるだろ-。しかも(笑) それに,その日は3学期期末試験最終日だ)
   ミスチルの桜井...(→そうです一緒。ドリフターズの高木ブーもですけどね!)
   連合赤軍の話も書かれていた(→なんで浅間山荘事件のことも次のコマの冒頭で触れた)


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