2010年度修士論文最終審査会

みなさまの成果を拝見拝聴しました。

10時スタートで15時前まで。

第二次指導会は　こちらに　
その後どうまとめられたか。

発表順にタイトル列記。
（少し変わるものです）

　＊

香り選好時の行動特徴の検討
　―多肢選択の文脈と嗅ぎ時間の観点から―

触覚によるパターン認知の転移と般化

消防職員のストレス開示に関する研究
　―親しい他者への開示を中心にして―

お金に対する信念が対人印象評定に与える影響

否定的感情を伴う自己呈示
　―心理過程の3段階や役割期待感との関連から―

（昼休み）

対人感受性と適応との関連の検討

幼児期の子どもに対する親の心理的コントロールに関する研究

児童における関係性攻撃の認識についての研究

大学生のメンタルヘルス・リテラシーに関する研究
　―抑うつ傾向およびメディア利用との関連―

大学生アスリートにおける自己価値の随伴性が
心理的競技能力および精神的健康に及ぼす影響

（休憩）

“しなければならない行動”が阻害されるとき
　―状況，競合する選択肢―

日常的フォーカシング態度と精神的健康との関連

衝動的怒り状態とその関連要因の検討
　―いわゆる「キレ」時の意識に着目して―

挫折体験の意味づけが自己概念に与える影響
　―同化と調節の観点から―

対処的悲観性のメカニズムの検討
　―熟慮の機能に着目して―

　＊

「必然性」というのを感じられる研究があってよかったです。
（関心があるから，だけだとちょっと...）

　＊

終了後の合否判定会議に1時間以上かかりました。
いろいろとね。

おつかれさまでした。