「表面的な理解の上に築いた関係はいつか破綻してしまうだろう」
すみません。
つい,かっこいいセリフに反応してしまった。
&
タイトルにも頂戴した。
あちらも,最初なのだから,儀式的・表面的・形式的に話すと思うよ
(それが,普通の反応というものだ;包み隠さずなんでも話すなどと思わない方がいい)
そしてもちろん
こちらも,最初なのだから,儀式的・表面的・形式的に話すべきだと思う。
(それが,対人関係のルールというものだ;そうでないと気持ち悪さを与えると思ってた方がいい)
*
私としては,
「常に複数の仮説を抱いておきましょう」
(ひとつに絞らないこと)
ってのが,
今日テーマとなっていたところへの,思うところです。
懸命に推論しましょう。
あれこれを総動員しましょう。
それでもなお常に,です。
むしろこの,「られない」(と思っている)ことの方が,
望ましい態度・姿勢。
そしてこれは,単なる経験値の高さで解決されるものではないと思う。
謙虚さとか,姿勢の問題だ。
*
コメンテーターのコメントへの私の反応も書いておくと,
今は医学の世界でも「見立て」なんてことば,聞いたことない。
(少なくとも公的なところでは)
最後の最後の先生のコメントの最後のところ(だけ)には同感。
→おみやげ(か宿題)は,いかなるときにも必ず必要だ。
それがなければ,「次」はないです。
*
別に彼と私の関係が,
いつか破綻してしまうだろうなんて本気で思っているわけではないのです。
でも彼はこうで私はこうだから,こうなってこうなってこうなったら破綻するかも。
などなどと,あれこれ推論するってのは,
まさに「見立て」の一側面なんじゃないのかしら。
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