神経心理学演習11-15
Fig.2.で,有意ではないにせよG1-bodyで,selfの方がotherにくらべ
エラー率が多くなっているという指摘が...
また,本人の抱いている身体イメージによっては,self-advantage効果が小さい人もいるかも?
よく鏡とか見ている人は,self-advantage効果が大きいかも?
そのあたりの個人差も,ちょっと気になったようでした。
*
自分のパーツ,とりわけ腕や脚なんてわかるのだろうか...
という当然の疑問。
でも,「見慣れているから」仮説も成立するので,
自己の身体パーツではない身の回りのものとかでやってみるのはありかもしれない。
*
また,たとえばこれを,
神経心理学っぽくやらないとどうなるかのあれこれをディスカッション。
1) 母子。お母さんのパーツを,子どもはいつからわかるようになるか。
2) 友人のパーツを刺激として。これで"friend advantage"がみられないと...
3) 教員のパーツを刺激として。学生が。お気に入りの"teacher advantage"はあるか?
(教員の視点からすると,あったらあったでこわい)
4) 学生のパーツを刺激として,教員が。 ←ハラスメントですかねやっぱり,ということになる。。
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