100809 [bx1] 失行とアフォーダンス、ともうちょっと
そのコンセプトを持ち出さなくても…
110809[bx1]-1 apraxia; tool use; affordances; spatial relationships; working memory; semantic memory
From pantomime to actual use: How affordances can facilitate actual tool-use
パントマイムよりも実際の使用で「改善する」ことは昔から言われているけど。
道具使用による改善を「アフォーダンスの利用」みたいに言い換えるってこと?
*
それだけだとただの言い換え(説明の仕方を変えただけ),ですが,
面白いのは「因子分析」をしている(ふたつめの)ところで,
ワーキングメモリ的な因子と,(オンラインな)空間関係処理的な因子の2つがあり,
「アフォーダンス」の知覚/操作は,
そのふたつのdemandsを軽くするように作用する,と考察しているところかな。
Thus manipulating the affordances by presenting both tool and recipient could
lead to the reduction of demands on two cognitive components –
action related working memory and processing of spatial relationships.
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