研究室研究会(院11-11)110929
ようやく始めました。
おふたりは欠席,おひとりは所用で遅れていらっしゃる。
2学期はなんちゃら発表会があれこれあるんで,そのタイミングに合わせて
研究室研究会で行うべきことも,日程的に自動的に決まってくるところがある。
ので,それを確認。
■ 学会どうでした?
・今年度は院生の全員が,
7月~9月にかけ,5つの学会で,それぞれ1回~3回学会発表してきた(☆全部で15件☆)ので,
そのときの様子などをお聞かせいただく。
・学会発表することの良いところは,
1) 自分の研究の位置づけがわかり立ち位置が定まってくる;
お客の多さ少なさ,そしてどのような方が来てくれたかによって。
2) 内部での評価が必ずしも外部での評価と対応しないことを学習できる
(内部は外部の全体的縮減なのではない;内部に存する「偏り」が理解され修正される)
3) あれやってこれやってと「要求」されたり,「早くしないとそれやってる人いるわ」
ということを知る→期待ならびにプレッシャーを感じてくる。
4) また来年も発表しよう(そのためには研究しなきゃ)→研究する気になる。
5) 知り合い増える。
※このように,よいことしか思いつきません。
※研究するから大学院生であるのであって,
在籍しているから大学院生であるのではありません,ということ。
身分ではなく,職務である。
■ 研究法インストラクターへのスーパーヴィジョン(その1)
・実験デザイン議論(刺激呈示の方法について)。楽しい。
・呈示刺激はランダマイズして。リスト呈示順もかな。
・反応ボタンの方は固定
…すると,左端と右端のボタンの反応は常に速く,
中間位置のはやや遅くなるような気がするんだけどな…
■ 研究法インストラクターへのスーパーヴィジョン(その2)
・実験データの調理法をあらかじめ考えておく。楽しい。
・けど話はややこしい。
・仮説を2段階にして,全データ一括ではなく該当データセットを分析するってことだな。
・↓のスイッチングと↑のスイッチングの差があるとすると面白いねえ。
*
これがあってようやく,いつもの学期中らしくなってきたように思われる。
もうすぐ10月になるのですけどね。
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