日本心理学会第75回大会(2日目)
本日もまたせっせと「通勤」日帰り出張しております。
ゆっくりめで向かいました。
ポスター会場にしか出没していません。
本日は以下の3本。
「自己批判傾向の因子構造と抑うつ傾向との関連性」
「対処的悲観性における熟慮の機能 ―対処的悲観者と従来の悲観者を比較して―」
「社交不安における観察者視点自己イメージと自己注目」
…少なくとも,貼られていて学術的ディスカッションをしているところは見届けました(笑)
あと,行っておりませんが宇都宮(日本神経心理学会の2日目)でもう一本。
「自閉症スペクトラム障害と視線認知の関連」
…1日に4件というのはおそらく史上初の事態でありましょう。
*
しかしそれとは別に。
ポスター貼るのをお手伝いしながらお話しするってのもまた味わい深いものですね。
お隣の研究室の修了生さんとか。
まだお話ししていなかったことを暴露してみたり。
なんかしばらく会えなかった人とポスターとあまり関係のないお話をしてみたり。
「ちょっと僕のこと覚えてます?」とポスターをきっかけに昔の隣の研究室の先輩に尋ねてみたり。
(何しに来てるっちゅうねんとか怒られそうですけど)
「ご高名な」先生に呼び止められて研究のセールスされたり。10項目で測定するとか。
会場巡りしてポスター眺めたり(今日も おしとやかに してました…)
*
うまくできていて,
昨日お話しできなかった方々と,
「人的交流」のほうはしてまいりました。
あれやこれや。
*
帰ってきてなぜかよく理由はわからないけど
「通り抜けられる存在」
ということを考えてみたりしている。
いつまでもいてもらっても困るのでちゃんと「通り抜けて」いただきたいが,
(そのお手伝いをするのが私の与えられた教育的な任務であるのだけど)
かといって通り抜けたあとに完全に無にされるのも寂しいし。
(でも,そのような存在でありたいという気持ちもなくはない)
なんだかんだうだうだと。
因果な仕事ではある。
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