平成24年度卒論折衝第四号案件
ネットスラングでいうところの。
ネットスラングでいうところの「O」を,心理学研究のセカイの言葉に翻訳すると「P」。
それをテーマにしたいとのこと。
Pの研究が私の守備範囲に入るのかどうかご不安のようでしたので,
今いる院生の研究をご紹介したり,かつてのそのP絡みの卒論をいくつか紹介したり
→問題なく守備範囲です(笑)
*
で,そのPと,これとは別の研究で扱われたりしている「Q」をつなげてみるという。
はーたしかに。PとQはつながりそうな気がする。
でもたしかに,そんなにも自然につながりが感じられるのに
先行研究でPとQの関係を調べたのがあるような気がしない。新しいかもしれない。
そのつながり方の仮説はいくつか立てられそうな気がする。
彼女の仮説と,
私の仮説のいずれが蓋然性が高いか勝負しましょうか
(かつての卒論でそういうこともございました)
私はQそのものの多様性の確保とか,コントロール感が大事なんじゃないかと思うのだけど。
これはinterpersonalな,相互的な問題なのであり,
彼女が考えるように,いささかややこしいズレが生じることでPが生じやすいのかもしれない。
*
さて,そろそろ折衝シーズンも終盤です。
これで打ち止めになりますかしら。
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