第35回日本高次脳機能障害学会(第1日)
ちゃんと出てますって。
朝も第一セッションの時間から会場に。
あちこちの会場に行ってみたり,
時間的都合上,その時間にはいることのできないポスターについて
教えていただいたり。
■ IC3
というセッションの 座 長 をさせていただきました。7題。
口頭発表の方の座長は初めてのお仕事であり…
(昨年度 はポスター発表の座長でしたが…)
たんたんと。
座長をしてみてわかることは,
ご討議・コメントしていただける先生がいらっしゃることのありがたさ,でありました。
遠慮なく発言されたし。
(※なお,「ポッキー・プリッツ」の日の「ポッキー・プリッツ」時間11時11分11秒で
座長席でポッキーかプリッツを食べようとしましたが断念しました。あくまでフィクションです。)
昼は 喫茶店で 黒豚カツカレーを食しました。
■ 総会・長谷川賞授賞式
とりあえず情報としては,
・ (旧・日本失語症学会) というのが外れることが決まりました。
・ 来年,第36回は藤田会長宇都宮で,平成24年11月22日(木)・23日(金・祝)
再来年,第37回は小林会長松江?(島根)で,平成25年11月29(金)・30(土)だそうです。
・長谷川賞は受賞該当者なし←これは初めての事態なのでは?
■ 特別講演Ⅰ:“こころ”と“脳”は重ね描き―治療における連携―
・理事長先生のおはなし。重ね描き,ということ。
・『知の構築とその呪縛』(大森荘蔵)読んでみようかと思う。
■ シンポジウム3:「高次脳機能障害のアウェアネスawareness」
・「2」じゃなくてすみません…
・C会場満杯で立ち見の方も。
・先生方のキャラがそれぞれで(笑)ご講演のスタイルが。
・たいへん面白かったです。司会の大東先生のおっしゃるとおり。
・P-FスタディのfMRIとかww まじか~ 自罰はDLPFC,多罰はVLPFC賦活とかで。
・グループ/集団で行うことの意義を は じ め て わかったような気がした。
(『高次脳機能障害「解体新書」』)←買い,ですね。)
・アウェアネスと(ラザルスの)ストレスの認知的評価の対応とか。ほほう。
・「想起された現在」(←このコトバはかっこ良すぎる),身体図式と身体意識の違いとか
(『精神医学再考』は読もうと思う)
・いろんなアウェアネスの分類があるわけだけど,それをお互いどう思うかが知りたかったな。
特に,苧阪先生が,他の3人の先生方のをどう考えるのかは。
■ 教育講演1:「注意障害とリハビリテーション」
・ほんと,授業のネタを…というよこしまな考えで出席してましたが,
進め方はやはりこうなるのだなと。
・「タケコプタ」っておっしゃってた;そうかあのCancellationの図形はそう呼ぶのか。
植木鉢だと思っていたのだが。
■ 教育講演4:「遂行機能障害の認知リハビリテーション」
・たぶん,スライドの背景が波のアニメーションなのは眠らせないようにする仕掛けなのだろう。
気になるのですが…
・"problem-solving training"
・"goal management training"←習慣的自動的行動を「中断させて」SAS駆動。なるほど。
~ここまで~
(ほんとはそのあとにイブニングセミナーもありましたが,エネルギーが枯渇気味)
芋焼酎飲んでひとりでごはんたべてホテルに戻ってきました。
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