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22 nov. 2011

東京都リハビリテーション病院研修会、とその後

講師として行って参りました。

「失行症の理解へ向けて」

2時間弱,お話をしてまいりました。


前半は基本的なところ。

後半は
この論文
(読み返してみたら自分でもたいそうムズカシク書いてあって…もうちょっとわかってもらえるように)
ご説明申し上げるという。


機会を与えていただいて私もアップデートできたところもあり,
ヒントをいただいたところもあり。


大先輩は
「伝導性失行」や「超皮質性タイプの"失行"」は理解した。
おそらく「ブローカタイプの/非流暢性"失行"」もあるだろう。
だが「ウェルニッケタイプの/流暢性"失行"」はどうか?
と問われた。

→さすが…
 ぐうの音も出なかった。考えたこともなかった。


 *


でその後,飲み会に誘われまして先生方とご一緒いたしました。
いやあ,愉快な飲み会でしたねえ~
(こっちの方が時間が長かった)
その大先輩がたいそういじられているさまを目の当たりにするというのは。

「忘年会」がせまってきておられるようで。
帰宅後ですが,サジェストされたYouTube動画(2009年の様子)も拝見しました…

大先輩には今後もぜひともがんばっていただきたい。こちらの面でも。


 *


そういう重い「お役目」ではなく,
またお伺いできるといいなと思います。

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