神経心理学11-06
空間 半側空間無視
の続きから
身体 身体失認
まで。
前の時間の続きから。
いつも説明に苦戦する「方向性運動減少説」
Motor role of human inferior parietal lobe revealed in unilateral neglect patients
今回は華麗に(説明している側からすると)こなす。
続いて身体系 配付資料はこちら →
「201106.pdf」をダウンロード
見せるスライドの方は少ないので,余剰幻視の絵などを黒板に描く。
「正しい柏手の打ち方」
*
・「ミラノ大聖堂にはゲームの中なら行ったことがあります。」
→なんのゲームか教えてくださいよ。
・「プリズムメガネー!!」
→来年度から授業で使わせてもらおうか。
・「運動無視」と「運動性消去現象」の違いがよくわからなかった,とのコメント多し。
→説明不足でしたか。感覚性消去現象と同じで,左右両(上肢)で行う動作の場合にのみ
左の不使用傾向が生じればそれを運動性消去現象という。
状況にかかわらず左側上肢の不使用傾向が運動無視。
・「余剰幻視は,特に切断されたことのある人でもなくともあるのですか?」
→切断されていなくてもなることの報告はいくつもあります。
・「資料を印刷するときに,先生のブログを発見しました!
先生が様々なことを書きつづっているのを読むのが
木曜(p.p.の印刷をするとき)の楽しみになりました☆」
→ほう。とうとう(?),見つかってしまいましたか。
・「あったかくてあまいものが食べたいです。」
→こういう授業と関係ないコメントは推奨。食べなさい。授業が終わったら。
一緒に食べたいです。という意味なら,それとわかるように表現しなさい。
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