神経心理学11-11
失語。
(書きかけ)
修論副査の仕事が終わってから向かいました
(その間,質問紙調査にご協力いただきました;ありがとうございます)
Wernicke-Lichtheim図式は,サザエさんのエンディングで一家が入って行くあの家に似ているよね,
というところから。★
失語類型や言語症状の一通りの解説を。
紹介する本を少し追加した。☆
*
★Heimはドイツ語で家だから,あながち間違ってもいないというか,意味的には連合しているというか。
Licht(名詞)は「光」,licht(形容詞)は「明るい」
☆失語は関連書籍が多いですよね。
認知神経心理学的失語症学の本として,
『失語症言語治療の基礎』
『なるほど!失語症の評価と治療』
をおすすめした。(授業中回し読み,にはもっていかなかったけど)
余興というか,ちょっと違った角度から,こんな本もあるよと,
『フロイトの失語症論―言語、そして精神分析の起源
付録 ジークムント・フロイト 「失語症の解釈について」』
~フロイトによる失語症の「総説」ってことで。回し読みしてもらった。
あとは,山鳥先生の新書2冊。後者は「買って読んでみる」という学生コメント2件。さすが。
(『ヒトはなぜことばを使えるか―脳と心のふしぎ』『言葉と脳と心―失語症とは何か』)。
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